阪神高速大和川線の視察
昨日のニュースにもなっています、
阪神高速大和川線のトンネル工事現場へ視察に
行ってきました。
工事概要として、阪神高速三宅インターと堺の三宝インターを
結ぶ新たな阪神高速道路で、ほぼトンネル区間となります。
立坑から立坑までの間をシールド工法で掘っていきますが、
開削部の工事区間で地下水が多く、その地下水の浮力などで
立坑コンクリート構造物が傾く恐れがあるため、
工事期間中、地下水を冷媒管で凍結させる対策が追加発生したため
3年間の工期遅れ、大阪府がその追加工事費として約50億円
追加しなくてはならない事となりました。
この都心部でこれだけの地下トンネル工事。
自然との闘いでもあります。現場の皆さんも日々奮闘されています。
シールド区間は確実に工事が進んでいた。
約1kmを徒歩で歩く。
大汗かきまして、役所に戻り、
会派の政調会会議となりました。