分党
週末は馬場伸幸衆議院議員の後援会バス旅行へ参加。
青年会議所の仲間も参加しており、賑やかでありました。
そこでも様々な方から本当に貴重なご意見頂いた。
また、市政のご報告もさせて頂いた次第です。
ご期待頂いているお声も掛けて頂き、身の引き締まる想いでした。
その次の日、昨日ですが、日本維新の会党大会に出席。
メディアも沢山来場していました。
石原慎太郎さんの中継でのコメント、その後
橋下代表の話もありました。
さわやかに分党という雰囲気でした。
野党のあり方とはどうなのか。
与党に対して何でも反対していくというものでもなく、
進めるべきところは賛成していく。
政権与党は組織が大きいから与党になっているため
改革に向かっていく速度が落ちる。
そこは維新がしっかりと後押ししていかなくてはならない。
そんな政党にしていくことが当面の目標だと思う。
維新は現実的な政治を目指していると実感した。
大阪維新の会もローカルパーティーとして
もっと僕たちが訴えていかないといけないと実感した。
政令市よりも特別区、そして道州制へと。
現在の堺市政は既成概念のかたまりとなっている。
それは市長だけでなく、議会もそうだ。
その延長線上にパッチワークのような堺市政がある。
一つ一つの事業は小さくまとまり、
批判を受けることへのリスクヘッジは上手いのだが
トータルでの総合的な取り組みができないところが
最大の弱みだ。
これはトップの指導力も影響するものだ。
大阪市で改革してきたことを一つ一つ検証すればその想いは
強くなる。
今、議会では大阪で取り組んだ改革のあげあし取るのが
トレンドになっているが、何も生まれない。
中学校給食も大阪市であったことを糧にして
また参考にもして、安全で手厚い給食実施に向けて
細かい議論を積み重ねていかなくてはいけない。